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営業ロープレは無駄、意味ない、気持ち悪い、嫌い。楽しむ方法徹底解説!

営業会社に入ると、まず最初に営業ロープレをすることが多いでしょう。

しかし、ロープレに対して、前向きに取り組むことのできる人はごくわずかです。

実は、管理職も含めてロープレを好まない人は多いです。

今回は、ロープレが嫌いな人に向けた、なぜ嫌いなのかの解説と、向き合い方について解説します。

こんな人におすすめ
  • 営業ロープレに意味を感じない人
  • 営業ロープレが嫌いな人
  • 営業ロープレに前向きに取り組めていない人
目次

営業ロープレとは

営業ロープレとは営業ロールプレイングを略しています。
営業ロープレとは、社員がお客様役を実演し、社員が営業担当者役を演出して、実践に近い環境でトーク練習をすることです。
ほとんどの会社の研修で実施されています。

効果が高い営業ロープレ、しかし練習しずらい弊害

営業ロープレは超効果的な、営業レベルが上がる練習方法です。

しかし、そんな効果が高い営業ロープレは、効果が高いと理解されていても、やったほうがいいと理解していても、実施されないことがあります。

実施されたとしても日常的に実施されることは少なく、継続されないことがあります。

効果が高いのに継続できないのはなぜでしょうか??

世の中の管理職が言葉にできないこと、管理職もプレイヤーも深く経験し、日常的に営業ロープレを実施してきた私が全て解説します。

管理職の本音
  • 営業ロープレをしたほうがいいとはわかっていても、自分はやりたくない
  • 営業ロープレをしたほうがいいとわかっていても、時間が取れないくらい忙しい
  • 管理職本人が、営業ロープレの効果について理解していない
  • 管理職本人も営業ロープレをやりたいと思っていない
社員の本音
  • 営業ロープレをやる意味を感じない
  • 営業ロープレをやっても実践に使えている気がしない
  • 営業ロープレはみんなに見られたりすることもあるので恥ずかしい
  • 改善点を言われることに抵抗がある
実は、管理職本人も社員と同じように営業ロープレをやりたくないと思っている人は意外と多いです。しかし、管理職本人のさらに上の上司や社長から、営業数字獲得のための施策実施の指示があり、代表的な施策が営業ロープレなので、実施しなければいけない雰囲気があります。

営業ロープレを実践にいかすコツ

営業ロープレで言われた指導を全て実行しようとすると難しい

1回の営業ロープレで10個のことを言われたと仮定した場合、言われた本人は10個ことを一気にやろうとそのときは本気で思っている人も多いです。

しかし、実践ではメモを見ながら話すことも難しいシチュエーションもあり、言われたこと全てを実践することはほぼ不可能と言えます。

営業ロープレが実践に効果が出ていないと感じる人は、焦らずに、一つずつ実践することを目標に営業活動をしてみましょう。

 

営業ロープレをする際にお客様役に注文をしましょう

営業ロープレは、お客様役がどのように振舞うかで練習の質が強烈に違いが出ます。

お客様役をする人と、営業役をする人とで、ウィークポイントの共通認識を持っておきましょう。

そのウィークポイントに対して、ゴールイメージをもってロープレをすることで、実践に近い状態でロープレができるでしょう。

 

みんなの前でロープレするのが恥ずかしい場合の対策

会社によっては、複数人が見ている場でロープレを求められることもあるでしょう。

理由は、複数人の角度からの指導ができるからというのが、管理職の本音でしょう。

しかし、沢山のことを一度に指導されても、全てを覚えて、営業に一気に実践することは物理的に不可能です。

みんなの前でロープレすることが恥ずかしい場合は、正直に上司に相談してみるのが良いでしょう。

複数人に見られるのが恥ずかしいから、せめて1対1方式にしてほしいなどの話をしてみると、会社側が方法を考えてくれるかもしれません。

一部の営業数字が獲得できている自信満々の人を除いて、普通は複数人の前でロープレは恥ずかしいものです。

私は、管理職でしたが、超陰キャなので、複数人の前でロープレをするのは顔から火が出るくらい恥ずかしかったです。

決して変なことではありません。上司に相談してみましょう。

 

営業ロープレが楽しくなる方法2選 必見!!

今回は特別に陰キャである私が、実践した、営業ロープレが楽しくなる、または辛くなくなる方法を5つ紹介します!

自分の中で何か一つ、使うトークを決める

営業ロープレをやる際に、何も考えずにやるとどうしても恥ずかしい気持ちが勝ってしまったり、嫌な気持ちが強くなってしまいます。

私がやっていた方法として、小さな目標と成功を設定していました。

例えば、今まで使ったことがないトークとして、「この物件を買ってください」という言い切りトークを必ず使うと決めたとします。

その上で、営業ロープレをし、実際に「この物件を買ってください」と言えた場合。

私の中では、今回の営業ロープレは成功したという認識になります。

一つ目標意識を持った中で、成功をした場合は、他の失敗は普段よりも小さく感じるはずです。

しかも、一つ実践できた成功イメージがあるので、新しいトークを習得することができました。

言葉に出したことのあるトークは営業対面時にいざというときに役に立つことがあります。

おすすめなので、ぜひ試してみてください。

上司にどのようなトークで話せばいいかを相談し明らかにしておく

ロープレでよくある失敗として、話が止まってしまう。質問の仕方がわからない。リアクションが難しいなど、あります。

何を話すと良いのかを事前に上司にしつこいくらいに聞いておくのがおすすめです。

上司に聞いておき、それをロープレで実践できた場合、「上司から言われたことをそのままやっている」心の余裕があります。

私が、新人のときは実践していました。超おすすめです。

 

まとめ

今回は、営業ロープレは、実は管理職もやりたくないと思っていることや、営業ロープレが嫌な理由について、解説しました。

嫌なものは嫌ですが、営業として入社した以上、社内のロープレをやりたくないとはなかなか言えません。

どうせやらなければならないのなら、楽しんで実施できる方法を自ら行動に移していきましょう。

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