状況質問の読み方
ジョウキョウシツモンと読みます。
状況質問とは
SPN話法は状況質問、問題質問、示唆質問、解決質問の順でヒアリングを行いますが、状況質問においては、現状を目標を聞き、ニーズがどこにあるのかを探るヒアリングです。
どのようなお客様でも初対面ではニーズが見えない場合がほとんどです。
そんな人に、「今あなたが抱えている悩みは何でしょうか。」とか「困っていることはなんですか。」と言ったところで、正しいニーズは把握できません。
この質問で全て問題が把握できるのだとしたら、世の中に営業マンはいらないでしょう。
状況質問は、お客様が思いもよらないニーズ(問題)を営業マンが気づくためのヒアリングトークです。
これを本記事では、ニーズの欠片を拾う質問 と定義します。
状況質問ができていないと、その後の問題質問、示唆質問、解決質問が全てハマらなくなってしまいます。
重要なヒアリングトークです。
状況質問の具体例
- 目標から聞くのも、現状から聞くのもどちらからヒアリングしてもokです。
- 状況質問は、複数項目質問をするようにしましょう。ニーズの欠片が1つだけだとその後の問題質問や示唆質問が機能しません。
- 状況質問と問題質問は一番時間をかけてヒアリングします。
- 状況質問は真実を知るまで深堀をしましょう。
お客様は最初から真実を話してくれません。表面上のことを答えるのが普通の人です。お客様から出る回答を鵜呑みにせず、なぜなのかを深堀して、真実を知ることができるようにしましょう。真実を知ることができないと、その後のトークで全てがズレてしまいます。
不動産営業の具体例
【1つ目】
営業

















状況質問については、ここまでで大丈夫です。ここまでのトークでは、目標となる物件を買うことは高くなってしまうというニーズ(問題)を引き出しました。
【2つ目】


















状況質問はここまでです。ここでは、住宅ローン支払いが理想的な支払になる物件が見つからないニーズの(問題)が見つけられました。
保険営業の具体例


















ここまでが状況質問です。保険は、長期的に入るのが当たり前なので、今の状態から変えたいと思っている人は少ないです。
しかし、いちいち見直したりはしないので、状況質問でニーズを発見しやすいです。
状況質問のNG例
例えば、駅からは何分がいいですか?の質問に対して、お客様が10分以内と回答してくれたとします。
できれば、さらに深堀をして駅徒歩が10分以内がいい理由は何なのかを聞きましょう。
深堀をしないと、表面上のヒアリングしかできず、ニーズの欠片を見つけることはできません。
多くの人が、発毛したい、育毛したいというのがニーズでしょう。
育毛や発毛の営業は、その先はどうなりたいのかを深堀をしましょう。
例えば、うまくいって発毛できたあとはどんな自分になりたいですか?
等を聞くことにより、発毛を目標にするのではなく、その先を共通の目標にすることで、その人ならではの目標ができあがります。
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まとめ
今回は、SPIN話法の中でも、一番時間をかけるのが、状況質問です。
状況質問を失敗すると、その後のヒアリングも失敗してしまいます。しっかりと、現状と目標を聞くようにしましょう。
状況質問 = ニーズの欠片を拾う質問 = 真実を知る質問
状況質問のポイントは深堀力です。いつもより一つ多めに質問をすることを心がけると状況質問がうまくなります。
深堀を心がけて、真実を知ることができるように心がけて営業をしてみてください。











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