- 対面商談からオンライン商談になって成約率が下がった
- オンライン商談で成約率を上げる方法を知りたい
- オンライン商談で他社と差別化したい人
対面営業とzoom(オンライン)営業の物理的な違い
対面商談 | オンライン商談 |
---|---|
〇声が直接届く 〇手元に資料開示 〇店舗に来店する |
〇オンライン上での資料開示 〇自宅や仕事先で参加できる |
〇機械を通しての声
対面営業とzoom営業のそれぞれのメリットとデメリット
対面営業のメリットとデメリット
- 対面で会うことができるので、直接声が届く
- 資料を目の前で見せることができる
- 相手の目線や声の大きさ等、心理状態の機微を確認できる
- わざわざ来たからには何かしら成果が欲しい気持ちが強い
- 資料請求などから来店アポに引き上げるのが難しい
- マーケティング的には、来店アポは広告費が高くなる
ハッキリ言って、来店アポの場合は、来店に引き上げが難しい以外については、これと言ってデメリットと言えるものはないと思っています。
営業の現場においては、対面営業に持ち込めるかどうかは、成約率に大きく影響します。
zoom営業のメリットとデメリット
- 機会に拾われやすい声の場合はzoom営業が刺さる営業になる可能性がある
- 資料請求などから、オンライン商談への引き上げアポは取得しやすい
- 事前に顧客情報取得をしやすい
- 遠方でも営業できる
- 非対面なので声が届きずらい
- 非対面なので、身振り手振りが使えない
- クロージングを断られやすい
対面営業に比べるとzoom営業では、メリットは少ないです。
zoomならではの良さはあるものの、対面が圧倒的に有利ではあります。
zoom営業(オンライン商談)で勝つ方法やコツ10選
zoom営業は、デメリットが多いからこそ、他社や他者と差別化することが簡単にできます。
今、zoom営業で成果が出ていない人はこれから紹介する方法は簡単にできるものも多いのでぜひ実践してみてください。
声を大きく発生する
zoom営業では、機会を通して声が相手に届くので、普段よりも声が相手に届きずらいです。
対面であればハッキリ聞こえる声もオンラインだと音量が小さくなってしまうため、物理的に相手の心に刺さりずらい環境です。
あえて、いつも以上に大きな声で発生をするようにしましょう。相手が聞き取りやすい発生を心がけるだけで、お客様が声を聞き取りやすくなります。
しかし、例外もいます。対面だと声が聞こえずらい人は、電話やオンラインだと機械に拾われやすい声質で、透き通ってハッキリと聞こえる場合があります。この場合は、いつもの音量で発生するだけで、お客様に良い印象で写るでしょう。
前傾姿勢にならないようにする
前傾姿勢になると、声が出ずらい、顔が暗く見えやすい等、お客様への印象は良くなりません。
これは、意外と多くの人がこの前傾姿勢になってしまっている人が多いです。
なるべく前傾にならないようにするだけ相手に与える印象は良くなるでしょう。
前傾姿勢のときに写る自分の姿と、背筋が伸びているときに写る自分の姿を試しに見てみるといいと思います。
立って営業する
立って営業することは、超効果的なzoom営業スタイルです。
誰でもできることなのでぜひ実践してほしいです。
今回紹介する中で一番効果が高い方法だと思っています。
- 声の発生がしやすいので自然と大きな声になる
- 前傾姿勢にならないので、画面上でお客様に見える自分の見た目が明るい印象になる
- 立っていると頭がまわる
画面共有する資料は、事前に画面にセットしておく
画面共有する資料は、事前に画面にセットしておきましょう。
資料を出すのに手こずっているオペレーターは、顧客目線から見ると冷めます。
画面共有する資料は全て、横型にしておく
画面共有で見やすいように横型の資料を用意しておくようにしましょう。
メモは、パソコンで取るのではなく、紙に書く
パソコンでタイピングすると音が相手に聞こえてしまい、ちょっとうざいです。
紙に書いてメモを取るようにしましょう。
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自分が働いている場所を紹介する
会社紹介の際に、自分が働いている会社の接客スペースを紹介しましょう。
どのような会社で接客をしているのかを紹介することで、店構えをオンライン越しで見ることができるので、権威性があります。
臨場感もあるので、冒頭トークとして相手を引き込む効果として高いです。
画面の明るさ設定を調整する
デフォルトだと、暗めになっていることがあります。
明るさ設定を調整して、違和感のない程度に明るくしましょう。
対面時よりもオーバーリアクションをする
対面時は、リアクションは小さくても相手に繋がりますが、オンラインだと伝わりずらいので、オーバーリアクションをするのはベタな手法です。
絶対に時間には遅れない
zoom営業の場合、油断して時間ギリギリに入る担当者がいますが、これは絶対にNGです。
少なくとも5分前には入室をして、準備をしておきましょう。
まとめ
私は自分の声が、電話などで拾われずらい声であることを知っていたので、コロナでオンラインになったときは、正直な気持ちは、運が悪いと思っていました。
しかし、諦めずにいろいろと試行錯誤することで、オンライン商談は簡単に他者と差別化することがわかりました。
今では、オンライン商談でも、対面接客と同レベルの接客が維持できています。
本記事の内容は誰でも真似できるものなので、ぜひ実践してみてください。
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