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    営業に向いてない人の特徴。陰キャで営業に向いていない私が解説。

    営業活動をしていて、契約が取れない期間が続くとどうしても、自分は向いていないのではないか。
    本当はもっと自分にあった仕事があるのではないか。と自問自答してしまうことがあるでしょう。
    本記事を書いている私も、営業で数字が取れない時期を経験しており、陰キャである私は、営業数字が上がらない人の気持ちは痛いほどわかります。
    今回は、営業が向いていない人の特徴と、とは言っても今の会社でやっていかなければならない人に改善案も紹介します。
    こんな人におすすめ
    • 営業が向いてないと言われたことがある
    • 営業が向ていないと思っている
    • 営業で成果が出ていないけど、転職する気もないので、成果を出したい
    • 営業が向いてる人になりたい
    目次

    営業が向いてない人の特徴

    人と話すのが苦手

    ここで言いたいのは、あくまで「人と話すのが苦手な人」を言います。 人見知りな人のことを向いていないと言っているのではなく、「人と話すのが苦手な人」 人見知りな人は、話してみれば普通に話せる人が多いですよね。 人見知りな人というのは、実はお話は好きな人が多いです。 人と話すのが根本的に苦手、嫌いと思っている人は、営業には向いていないかもしれません。  

    清潔感のある見た目を維持することができない

    清潔感のある見た目は、営業をするならば、必須の感性です。 決して、おしゃれでいる必要はありません。「清潔感」や「だらしない感じを出さない」ことが大切です。 これができない人は営業には向いていないかもしれません。  

    細かいことを考えてしまう人(完璧主義)

    接客をしている中で、「あれ?このデメリットも伝えたほうがいいのでは?」とか 言い忘れたことを心配になって、後日メールや電話で伝える回数が多いなど、 普通は、気にするレベルではないようなことも心配になってしまう人は営業に向いていないかもしれません。 私は、細かいことを考えてしまうタイプで、初めての営業では一切契約が取れませんでした。 改善策も後記します。  

    休みの日に連絡が来ることが苦痛で仕方ない人

    営業をしていると、休みの日にお客様から連絡が来てしまいます。 これが苦痛となってしまうと、営業には向いていないかもしれません。 とは言え、休みの日に連絡が来ない営業(ビジネスモデル)もあるので、検討してみてもいいでしょう。  

    体調を崩しやすい

    営業活動をしていると、「この日は超アツいお客様の商談だから絶対に行かなければならない日」があったり、「この契約は絶対に行かなければいけない」という日があります。 体調を崩しやすいと、その分、苦痛が大きいので営業には向いていないかもしれません。 とは言え、本記事を書いている私は、もともと1~2か月に1回は体調を崩していました。しかも毎回38度超の熱でなかなか辛かったです。 そんな状態でも契約獲得がかかっている日は何がなんでも出勤して対応します。 お客様には元気を振舞って接客します。気合で何とかしました。 コロナになってから、菌に対しての対策が身について、今では体調を崩しずらくなったので、営業しやすいです。 普通は、高熱が出ると、立ち上がるのすらキツイでしょう。健康状態は良い状態をキープできると営業しやすいです。  

    努力が苦手

    営業の世界では、努力をせずに輝ける人は一握りです。 ほとんどの人が営業で獲得できるようになるためにはどのようにしたら良いのかを試行錯誤しています。 分かりやすいところでは、「誰よりもたくさん飛び込み訪問をする」「誰よりも商品を細かく理解できるように勉強する」「空いている時間は先輩のトークを書き出す」など、努力できることはたくさんあります。 一人ロープレについて:契約取りたいなら一人で営業ロープレをしろ。自己練があなたの人生を変える – 陰キャ営業理論  

    収入を上げたいと思っていない

    営業をするモチベーションの一つとして、収入をあげたいと考えている人は多いでしょう。 収入を上げやすいからこそ営業をするとも言えます。 お金への欲求が少ない場合は、営業は向いてないかもしれません。  

    気持ちの切り替えが不得意な人

    営業活動をしていると、ストレスを感じることがとにかく多いです。 数字が獲得できていれば、そんなこともないのですが、そうもいかないことが多いです。 上司からのプレッシャー

    • 数字を取らないと収入が上がらない
    • とにかく毎日顧客から断られる毎日
    • いい感じになっていると思っていた顧客からの断り
    • お客様からのクレーム
    • 変なお客様
    • 同僚からのウザいマウント
    • 後輩からのウザいマウント

    営業マンはメンタルで仕事する生き物です。 メンタルが整っていれば、数字が獲得できますが、メンタルが整っていなければ数字の獲得がしずらくなってしまいます。 気持ちの切り替えができない人は、営業は向いてないかもしれません。  

    営業が獲得できるようになった施策とは

    陰キャの私も向いていない項目が当てはまっていましたし、今も当てはまっています。

    1. 人と話すのが苦手
    2. 清潔感のある見た目を維持することができない
    3. 細かいことを考えてしまう人(完璧主義)
    4. 休みの日に連絡が来ることが苦痛で仕方ない人
    5. 体調を崩しやすい
    6. 努力が苦手
    7. 収入を上げたいと思っていない
    8. 気持ちの切り替えが不得意な人

    1、3、5、6、7、8、が当てはまっていました。 営業に向いてないですね 笑  

    人と話すのが苦手を克服する方法

    これに関しては、人と話すのが苦手、嫌なレベルだと簡単には改善は難しいでしょう。 他に向いている仕事を探すのがその人にとって良い人生になると思います。 とは言え、現在営業会社に勤めていて、簡単には転職もできない人もいるでしょう。 そんな人におすすめなのは、「一人ロープレ」です。 一人ロープレをすれば、一人で話す練習をするので、間違いなく上達します。 トーク力、言語化能力、ゆっくり練習しましょう。 一人ロープレについて:契約取りたいなら一人で営業ロープレをしろ。自己練があなたの人生を変える – 陰キャ営業理論  

    清潔感のある見た目を維持することができないを克服する方法

    清潔感のある服装、だらしなく見えない服装、にできない人は、まずはインターネットで清潔感のある服装とはどのような服装なのかを調べてみましょう。 しかし、ネットで見ていても、実際に自分が来ている服装に対しての印象は自分では気づかない人もいるでしょう。 恥ずかしい気持ちもありますが、友人などに聞いてみるのが一番早いです。 友人に聞いて、営業で自分が来たらどうかの感想をもらいましょう。  

    細かいことを考えてしまう人(完璧主義)を克服する方法

    これは、私が最も苦労した部分でもあり、完璧主義では営業が取れないんだと気づくのに時間がかかりました。 メンタルコントロールは簡単にはできませんが、私がやった方法を紹介します。

    具体例
    【見切り発射を計画的に実行する】 顧客からの質問で、その解答がAかBのどちらかで、Aの確率が高いとき、そしてその解答次第で契約が決まるときに、見切り発射でAと回答し、契約を決めてしまう。

    その質問で契約が決まるかどうかのギリギリの場面です。今すぐ確認できない、確認に数日掛かってしまうこともあるでしょう。しかし、数日かけて確認していたら、今アツいお客様の感情はどうでしょうか。結果的に買わない選択をしてしまうかもしれません。 しかし、今バシッと解答ができれば、買うかもしれません。 ここで、完璧主義の人は見切発射ができません。 私は意識的に、見切り発射という営業トークを身に着けることにしました。 見切り発射トークを覚えたとたんに、営業がラクになり、数字獲得もしやすくなりました。 万が一後日、回答が間違っていた場合には、訂正の連絡をしなければなりませんが、一度買うと意思決定をした人は、簡単にはキャンセルにはなりません(獲得の方法にもよります)。 完璧主義の人は思い切って見切発射トークをしてみましょう。  

    休みの日に連絡が来ることが苦痛で仕方ない人を克復する方法

    休みの日に連絡が来ることを許容できない人は、大きく3つの方法があります。

    1つ目
    あえて、お客様にいつでも連絡OKと伝えておく。 お客様との関係性を良好に保ち、こちらから言わなくても勝手にお客様が休みを避けて連絡をくれるように気遣いをしてくれるようになる。
    2つ目
    事前にお客様に休みを伝えておく。 メールの署名に入れたり 名刺に入れたり コミュニケーションの流れの中でそれとなく休日を伝えておいたりします。
    3つ目
    休みの日に連絡が来ない営業会社(ビジネスモデル)に転職する 法人営業 ルート営業 は休みの日に連絡が来る確率は低いでしょう。

     

    体調を崩しやすいを克復した方法

    私が気を付けた具体的な方法

    • 人が多いところではマスクをつける
    • 電車などで、隣が咳をしている場合は、場所を移動する
    • 外に出たらなるべく何も触らずに移動するように心がける
    • ドアを開けるときは、手の触れる面積をなるべく小さくする
    • 外で何か触ったあとに、顔付近に手を持っていかない

    とにかく、外出先で絶対に菌をもらわないように徹底的に対策をしていました。 しかし、居酒屋でも同じことをやっているとストレスなので、居酒屋で飲んでいるときは、そんなに気にしていません。  

    努力が苦手を克復する方法

    ほとんどの人が努力が苦手でしょう。 努力が継続できない人の特徴としては、目標値が高すぎる、努力しようと思って努力している、必要ではないことをしてしまっているという点にあります。 努力している人のほとんどは、実は、努力をしようとしてしているのではなく、その事柄が今の自分に間違いなく必要だから結果的に努力することに繋がっています。 なので、まずは、何のために営業をするのかを自分の中でハッキリさせることから始めましょう。 それが、彼女のためなのか、奥さんのためなのか、子供のためなのか、自分のためなのか、買いたいものがあるのか、お金をたくさん稼ぎたいのか、ハッキリさせましょう。 それがモチベーションになるでしょう。 必要なことがハッキリしたら、始めるときの目標は小さめ持ちましょう。 小さい目標から初めて、成功体験を少しずつ大きくしていきましょう。 「ゆっくり、焦らず、止まらずに」一つずつ、できないことをできるようにしていくのです。  

    収入を上げたいと思っていないを克復する方法

    収入を上げたいと思っていない人は、収入以外で営業をする理由を見つける必要があります。 それが、彼女のためなのか、奥さんのためなのか、子供のためなのか、自分のためなのか、買いたいものがあるのか、お金をたくさん稼ぎたいのか、友達にマウントを取りたいのか、モテたいのかハッキリさせましょう。 それがモチベーションとなるでしょう。  

    気持ちの切り替えが不得意な人を克復する方法

    • 数字を取らないと収入が上がらない
    • とにかく毎日顧客から断られる毎日
    • いい感じになっていると思っていた顧客からの断り
    • お客様からのクレーム
    • 変なお客様
    • 同僚からのウザいマウント
    • 後輩からのウザいマウント

    あらゆる角度から、あなたの気持ちを揺さぶる、ストレスをかけてくる原因があります。 気持ちの切り替えについては、経験不足のうちはどうしてもうまくいきません。 そうなんです。気持ちの切り替えなんて簡単にはできないことを理解しましょう。 この気持ち悪い感じ、ストレスがかかる状態をどうにか解決したいと考える気持ちが強いほどストレスは強く感じてしまいます。 何かしらの自分なりの理由を付けて、なるべくそのことを考えないようにしましょう。 その気持ち悪い感じは、数日すると少しずつ落ち着いてきます。 1か月もすると忘れることもあります。   また、毎日お客様から断られるのが嫌という人。これに関しては、ずっとやっていると本当に慣れます。 断られることに対して何も思わなくなります。半年くらいは頑張ってみましょう。  

    まとめ

    今回は、営業に向いてない人の特徴を解説してみました。 陰キャである私は、営業に向いてないと今でも思っていますが、それでもトップ営業になることができました。 陰キャの人はぜひ、本記事の内容を試してみてください。 【公式】即決営業ホームページ|ぜひ無料の営業セミナーを受けてください! | 営業セミナーなら、即決営業。  

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